【3日目】GW終わり、また休日
禁パチ3日目。
今年は連休が5日もあったが、5日のうち4日パチンコを打ちに行った。
何が禁パチブログだこの野郎。
前回のブログで決意を書いた次の日も、実は打ちに行っていた。
前半戦で109kもむしり取られ、お金がほとんどなくなってしまった僕の行先は1円パチンコだった。
1円なんて打ってても虚しくなるだけ・・・なんて思っていたが、打っているとこっちの方が楽しいんじゃないか?と思った。
というのも、意外と回るし、意外と当たる。熱いリーチが外れてもあまり悔しくない。STで連荘しなくても「あーあ」で終わる。気分よく打てる。
これが4円の場合、熱いリーチが来ると心臓バクバク、外れたりしたら顔面蒼白、ST中は神に願う気持ちで展開を見守っている。ST中の赤保留が外れた時なんかは、首を吊りたくなる。そして我に返り、台パン。1回の大当たりに俺の生活がかかっているんだと言わんばかりに。
どんだけ本気になって打っているんだ?と疑問に思う。でも最近の台のスペックからしてそうならざるを得ないところもある。ST50%。突入しなければ負け。突入してもツボにはまらない限りそう連荘しない。
無理ゲー。
そして一度連荘を味わうと、なかなか抜け出せなくなる。僕がまさにそうだ。
4円はもう無理だ。
これからは1円に・・・と本気で思っていたが、1円で数千円買った帰りに、やっぱり4円MAXが気になって通路を通って帰る自分がいた。デビルマン・・・ZETMAN・・・打ちたいなあと脳が全力で訴えかけてきた。振り払い家に帰った。もうお金がないんだよ・・・。
6日の実践。投資6.5k、回収7.9k、収支+1.4にタバコがついてきた。3日で10万も負けた俺はなんだったのか・・・。
ただ、結局のところ1円も言い訳にしかならない。1円の方が時間つぶしになるがゆえに、店に居座ってしまう時間も長くなる。そうなると、ますますパチンコにのめりこむ可能性も高い。そこから4円にカムバックする可能性も・・・。
自分の中の自分が必死で訴えてくる。「打ちに行くんだ」「打たなきゃ(使命感)」。
もう一方の自分はこう言う。「打ちに行ってどうなる?」
自分の中で自分たちが喧嘩する。この葛藤が辛い。
自分が分裂している気分だ。
ただこの葛藤から逃げている限りは辞めることもできないのかもしれない。