良くなっていきたい
※雑談です。
最近、昔聞いていた音楽を聞き返すことが多い。
昔と言うのは高校生とか浪人生時代のことで、年齢で言うと17~19歳。自分の進路を決めるための大事な時期だった気がする。
なぜ今になって聞きたくなったのかは良く分からないけど、その時に聞いていた曲を改めて聞いていると、すごく懐かしい気分になる。
the strokesの「Room on fire」を高校生の時に聞いていて、浪人生の頃は仲が良かった友人からthe coralの「the invisible invation」とか、あとはdirty pritty thingsやthe cooksのアルバムを貸してもらって聞いていた。あの友達は全然勉強できなかったのに、なぜか最新の洋楽アルバムだけには精通していた。今思うと不思議である。
ここからは完全に持論になるが、the coralについては「the invisible invati on」が輝きすぎていて、以降のアルバムがぱっとしない。このアルバムはちょっと異様な雰囲気があるけど、その異様さが上手くまとまっている。
the strokesは初期のアルバムがとってもいいが、2013年の「angles」がまた独特の味を出していて嬉しくなってしまった。
活動年数が長くなるにつれて段々と味がなくなっていくバンドも多いが、どんどんと自分たちの音楽を作り直していって新しいものを出してくれると、とても嬉しくなる。the strokesやfoo fightersは最近のアルバムが聞きごたえがある。特にfoo fightersの「wasting light」は本当にいいアルバムだと思う。
なんというか、自分も歳を取った分だけ円熟味を出したいものだ。長い目で見れば右肩上がりになるような人生がいい。振り返って過去を懐かしめるような人生がいい。
そうなるためには、日々良くなるための努力が必要だ。柔らかい頭が必要だ。
といっても僕はまだ20代だし、今は色々なことを経験すべき年代なんだろう。
「パチンコを経験して良かったことは?」
うーん・・・。ちょっと考えさせてください。
禁パチ132日目。