へっぽこ社会人の禁パチ生活録

パチンコ依存症のアラサー社会人がジタバタしてみるブログです。

【6日目】解決志向

土曜日。いつもならパチ屋に行っていましたが、禁パチ始めたのでもちろん行っていません。

家にいても案外やることはある。むしろ、いままでパチ屋にいっていたせいでできていないことが多いこと。最近衣替えとかも全くしていなかった。

 

さて、経営学的な考え方なのですが「解決志向(ソリューション・フォーカス)」という概念があります。

言葉のとおり物事の解決に焦点を合わせた考え方です。

 

私たちは問題が生じればその原因に焦点を当てようとすることがあります。これを「問題志向」と呼びます。

一方、「解決志向」では問題の原因には触れず、「いまできていることは何か」「どうすれば状況を改善できるか」といったことを考えます。

 

パチンコ依存症を改善しようと考えた時、「どうして自分は依存症になったのか」という点について考えることが多いと思います(自分はそうです)。

この視点は大切だと思います。ただ、この考え方だと責任の所在を探すような思考になりがちで、これだけでは依存症を克服するのは難しいのではないかと考えています。

 

そこで「解決志向」の視点を導入していきます。望ましい状況を設定し、そこに近づくために何ができるのかを考えていきます。

 

《望ましい状況》パチンコをやめる。依存症克服。

〈そのためにどうしたらいいか?〉

 ・パチ屋に行かない

 ・ネットで情報や動画に触れない

 ・金銭感覚を正常にする

 ・休日の過ごし方を充実させる

〈何ができるだろうか?〉

 ・運動する。

 ・人と一緒に過ごす機会を増やす。

 ・外食を楽しむ。

 ・映画を見に行く。

 ・本を読む。

 ・部屋でのんびり過ごせる雰囲気を作る。

 ・買い物をしに行く。

〈今できていることは何か?強みはあるのか?〉

 ・ほんとにわずかながら貯金を続けられている。

 ・運動を週に2回くらいは続けている。

 ・50日ほど禁パチを続けられたことがある。

≪これから何ができるか?≫

 ・禁パチ日数最高記録を目指す。

 ・運動を続ける。休日はできるだけ運動する。

 ・本を読む。読みたい本を買いに行く。

 ・DVDを借りたりして、ゆったりと休日を過ごせる癖をつける。

 ・好きなものを食べたりして、違った贅沢を味わう。

 

思いつきでずらっと書いてみました。

解決志向でしばらく頑張ってみようと思います。