へっぽこ社会人の禁パチ生活録

パチンコ依存症のアラサー社会人がジタバタしてみるブログです。

【35日目】希望の芽

パチンコが無性に打ちたい。

でも、打ちたくない。

 

脳がパチンコを求めている。ハンドルをこの手で握って、球をドル箱に流し込む作業がしたい。

役物が飛び出るのを見たい。激アツ柄を見たい。

レバーを叩き、上乗せしまくって、優越感に浸りたい。ドル箱にコインを敷きつめながら、残ゲームを消化したい。

 

自分の中で渦巻く思いを書きなぐると、その行為の無意味さありありと実感できる。

だけど、なぜかその行為を渇望している。私は乾いている。

 

今、私はとても乾いている。パチンコ屋に行けば、この乾きは潤うのだろう。

だけど、そんな形で潤していいのだろうか?

 

乾ききった私の中から、新しい希望の芽が生まれてほしい。

 

私がパチンコに走ったのは、自分の人生が取るに足りないものだと思っていたから。

そう、私の人生は元から乾いていたのだ。それをパチンコという偽りの水で潤わそうとしたのだ。

 

だから、元から乾いていた私を、別の方法で潤わせてあげないと。

そうしないと、新しい芽は生まれない。