へっぽこ社会人の禁パチ生活録

パチンコ依存症のアラサー社会人がジタバタしてみるブログです。

鋭く尖った刃のように

学業が一通り落ち着いたものの、張り詰めていた糸が弛んだように、僕は腑抜けた生活をしている。
仕事の疲れも取れにくく、何をしてもすぐに疲れてしまう。

1週間くらい休みをとって、知っている人のいない、何者にもならなくてよい日々を過ごしたい。
あらゆるものから解き放たれ、何のしがらみもない日々を、短期間だけでもいいから過ごしたい。

とにかくいま、とても疲れていて、弱っている。

話は変わるが、自分の気持ちを信じ、道を進み続ければ、必ず景色は変わってくると思う。風が強い日もあるが、ぐっと耐えていれば、己が研ぎ澄まされてくる。
余計なものがそぎ落とされてくるのだと思う。

1つの道に進み続けている人は、鋭く尖った刃のようにみえる。
極限まで研ぎ澄まされ、目の前のものを切り開いて行く。

何もしていなければ、少しずつ錆ついていく。錆が重なると、容易には落とせなくなる。
パチンコに行くことも、結局はこの錆を強くするだけだ。
一度身に付いた錆は、容易には落とせないぞ。

お前がすべき事は何だ?
心の底で望んでいることは?
本当はやりたいことがあるんじゃないのか?
「こんな人間になれたらいいのに」そう思っているのに、なぜそうなろうと努力できないのだ?

人間とは、そのような生き物なのだろう。

鋭く尖った刃のように生きるには、覚悟がいる。
もう2度と、昔の自分には戻れないのだ。

あの頃の、弱くて緩やかな生き方とは決別しなければならない。


どこか遠くに行って、自分を見つめ直したい。


禁パチ232日目。