禁パチブログ、アイロニカルなもの
今日は仕事で嫌なことを沢山言われた。かつ忙殺されるような一日だった。
にもかかわらず、意外とへこたれていない自分がいた。
無理しているのか、強くなったのかのどちらかだろう。
まあどちらでもいい。今日という一日を明るく元気に乗り切ったのだ。
ワッハッハ。
こんな声が聞こえる。
「お前にもっと能力があれば、怒られずに済んだのに」
「できの悪いやつめ」
「お前など生きる価値もない」
「ダメ人間め」
全て、自分の中から湧き上がる声。
誰に言われた訳でもない。
要するに、自分自身から逃げたいのだろう。
「僕が、僕自身から逃げようとする」
何たるトートロジーであろう。
逃げているのは僕で、しかも僕から逃げようとしている。
人間って良く分からない。
悪くなると分かっていてその行為をとったり。
自分から地雷を踏んだり。
良い結果なんて一つもないのにパチンコを打ちに行ったり。
あえて穴に落ちようとする。滑稽だ。
*****
ある人はこう言った。「スリップします」と。
そうですか…。どうぞ、ご自由に。
今まで散々我慢しましたもんね。思う存分打ってください。
お疲れさまでした。
*****
なんか、禁パチブログって悲しいな。
哀愁に満ち溢れている。
書くネタも少ないし、明るい話題もないし。
もっと明るいブログが書けたらな。
1年以上禁パチ継続できたブログは1つしか見たことが無い。
98%が一年以内に失敗する。
そのうち50%は失踪する。
更新されなくなったブログに出会う度に思う。
まるで墓標が立っているかのようだ。
安らかにお眠りください。
アーメン…。
まあ、僕も散々スリップしてますからね。
ゾンビみたいなものですよ。
「何度でも蘇るのが強みです」
エントリーシートのPR欄にそう書こうかしら。
俺ってアイロニカルだな…。
禁パチブログは、悲しみに満ち溢れている。
おやすみなさい。
禁パチ129日目。