へっぽこ社会人の禁パチ生活録

パチンコ依存症のアラサー社会人がジタバタしてみるブログです。

また夢を見た

気が付いた時にはもう台に座っていた。

僕はハンドルを握り、パチンコを打っていた。

サンドに千円札を入れようとした時に我に返り

「あれ、禁パチしてたんじゃなかったっけ?なんで打ってるんだよ…」

 

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そして目が覚めた。

打っている夢を見るのは、禁パチを再開してから3回目だ。

しかも内容が現実でスリップした時と同じような感覚だから、起きた時に冷や汗が出る。

そう、今まで何度もスリップして失敗してきたから

その時の心境は簡単に思い出すことができる。

 

何となく店に入る

入った時は少しためらっている

そして通路を通る

新台を見つけると即座に座る

 

座ったらもう終わりだ。

後はお金を入れてハンドルを握るだけ。

「これで禁パチも終わりか。まあいいや」

そして思考することを忘れてパチンコにのめり込む。

スリップするときは大体いつもそんな感じだった。

 

昨年禁パチを諦めた時はガロ金色が導入されたとき。

あの時も「なんとなく」禁パチを諦めた。

もういいや」そんな気分。

 

今も打ちたい気持ちは少しある。

 

あれだけ長い時間一緒に過ごしたのだから

思い出は沢山ある。

居場所のない自分を受け入れてくれたんだ。

そんな素敵なパチンコさん。

簡単に忘れられるはずがない。

 

朝一2回転目で当たり、そのまま15連してくれた

風雲維新ダイショーグンさん

ST中の曲が好きでした。

 

ガロ鋼で7万溶けたあと、24連して全額救済してくれた

サイボーグ009さん

僕の人生を狂わしてくれたね。

 

12月31日の閉店前に16連して少し早いお年玉をくれた

ガロFinalさん

年末にFinalで運命感じたよ。

 

トータル25連して3万3千発も出してくれた

貞子さん

あなたの手で何度も○きました

 

みんなのこと好きでした。

でも、もう打ちません。

だって優しい顔を見せておいて

本当はとってもバイオレンスなんです!

心も身体もボロボロにされたんです。

 

 

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我ながらなかなかキモイですね。

この思い出が色あせるまでは

きっと夢に出続けるのだろう。

嫌だなぁ。

 

 

禁パチ55日目。