へっぽこ社会人の禁パチ生活録

パチンコ依存症のアラサー社会人がジタバタしてみるブログです。

嗚呼、禁パチの日々(1か月編)

気持ちを入れ替えて禁パチを再開してから1か月が経った。

感想としては

 

何も変わっていない

 

正直言って最初の1か月なんて勢いで乗り切れる。

でも勢いがなくなってくると、打ちたいという欲求が強く感じられるようになる。

誘惑に負けてしまいそうになる。

そこを耐えなければならない。

大切なのはこれからだ。

 

打ってしまったらおしまいですからね。

禁パチ実践者全員に、「スリップするかもしれない」というリスクが付きまとう。

恐ろしや…

我慢汁の大サービスですよ

 

 

 

以下、酔った勢いで書いています

 

禁パチが続いても何となく辛い日が多い。

それは、結局のところパチンコをする以前の自分に戻るだけだからだ。

 

今のところホールに行きたいという思いはほとんどない。

ただ、パチンコをすることで蓋をしていたある種の「思い」と向き合う日々を送っている。

 

僕の場合、それは「生きることが辛い」ということだ。

物心ついたころからずっとそんな思いを抱いて生きている。

昔も今も変わらない。

 

本を読んだり、頼れる大人に話をしたりして、そういった思いと向き合いながら生きてきた。自分なりに人生を改善していこうと頑張ってきた。

 

そしてある部分は改善され、多くの部分は改善されなかった。

改善されない部分は、意図的に忘れたふりをしたり、捨ててしまったり、諦めて受け入れたりしてきた。

「大人になる」とは、そういった過程を経ることであろう。

 

ただ、いつの間にか消費できる資金が増え、行動範囲が広がり、僕はパチンコに時間を費やすようになった。

そして、いつの間にか考えたくない思いに蓋をして過ごしていた。

逃げる術を手に入れていたのだ。

これもまた「大人になる」ことの一つなのかもしれない。

 

今僕はパチンコのない生活を送っている。

何か変わったかい?

 

何も変わっていない

 

ただ、パチンコをしていなかった自分に戻るだけだ。

それだけだ。

「禁パチ」なんて所詮そんなもんだ。

まあ…

 

パチンコ打ち続けるよりましだけど

 

禁パチ34日目。