嗚呼、禁パチの日々(1か月編)
気持ちを入れ替えて禁パチを再開してから1か月が経った。
感想としては
何も変わっていない
正直言って最初の1か月なんて勢いで乗り切れる。
でも勢いがなくなってくると、打ちたいという欲求が強く感じられるようになる。
誘惑に負けてしまいそうになる。
そこを耐えなければならない。
大切なのはこれからだ。
打ってしまったらおしまいですからね。
禁パチ実践者全員に、「スリップするかもしれない」というリスクが付きまとう。
恐ろしや…
我慢汁の大サービスですよ
(以下、酔った勢いで書いています)
禁パチが続いても何となく辛い日が多い。
それは、結局のところパチンコをする以前の自分に戻るだけだからだ。
今のところホールに行きたいという思いはほとんどない。
ただ、パチンコをすることで蓋をしていたある種の「思い」と向き合う日々を送っている。
僕の場合、それは「生きることが辛い」ということだ。
物心ついたころからずっとそんな思いを抱いて生きている。
昔も今も変わらない。
本を読んだり、頼れる大人に話をしたりして、そういった思いと向き合いながら生きてきた。自分なりに人生を改善していこうと頑張ってきた。
そしてある部分は改善され、多くの部分は改善されなかった。
改善されない部分は、意図的に忘れたふりをしたり、捨ててしまったり、諦めて受け入れたりしてきた。
「大人になる」とは、そういった過程を経ることであろう。
ただ、いつの間にか消費できる資金が増え、行動範囲が広がり、僕はパチンコに時間を費やすようになった。
そして、いつの間にか考えたくない思いに蓋をして過ごしていた。
逃げる術を手に入れていたのだ。
これもまた「大人になる」ことの一つなのかもしれない。
今僕はパチンコのない生活を送っている。
何か変わったかい?
何も変わっていない
ただ、パチンコをしていなかった自分に戻るだけだ。
それだけだ。
「禁パチ」なんて所詮そんなもんだ。
まあ…
パチンコ打ち続けるよりましだけど
禁パチ34日目。