へっぽこ社会人の禁パチ生活録

パチンコ依存症のアラサー社会人がジタバタしてみるブログです。

たった2000円

仕事の帰りに同僚と飯を食べて帰った。

まだ入ったことのない牛タンの店。

「肉食いてえ」という欲求に任せて入店した。

 

1900円くらいの牛タン定食を頼む。

あっつあつの牛が出てきた。

めちゃくちゃ旨かった。

 

「平日から贅沢してるな~」という思いを噛みしめていた。

一切れずつ大切に食べた。

だって、一食で2000円ですよ。

 

…2000円でこんなに贅沢できるんだ。

なのに俺は、10倍くらいのお金を平気で使っていた。

パチンコに。

その事実が辛かった。

 

一人で食べに行くのが恥ずかしなら「奢ってやるから一緒に行こうぜ」と

誰かを誘えばいい。それでも4000円だ。

軽い気持ちで打ちに行けば、4000円なんて30分もかからずに無くなる。

 

俺は馬鹿だ。

銀の球を弾くことにあそこまでお金を浪費できたのだ。

これからは旨い飯を食べる度に、自分の愚かさを噛みしめよう。

そうすればきっと長続きするはずだ。

 

禁パチ25日目。