軽い禁断症状
打ちたいという気持ちは全くない。
だけど、家で何をするでもなく過ごしていると、ふと「打ちたいなあ」と考えてしまっている自分がいる。
「休日に時間ができた=パチンコを打つ」という習慣が根強く残っている証拠だ。
この習慣を崩してしまい、別の習慣を身につけなければならない。
とりあえず今日は走った。炎天下の中、体がクタクタになるまで走りこんだ。結構気分がすっきりした。
身体を動かすことが結構効果的なのかもしれない。
走りながらパチンコ屋を横切った。
何とも言えない気持ちだった。
あの世界に喜んで進んでいったのは自分なのだ。
始めは甘デジやら1パチやらで楽しんでいたのに、いつの間にか4円MAXに全財産をつぎ込むまでの人間になっていた。
どこでどう心が変わっていったのか、よく分からない。
禁パチ14日目。