自分のことを少し
3月もパチンコ三昧の日々を送っている。
禁パチなんてやっぱり無理だ。やる気が全く湧かない。
3月の収支は月末に書こうと思う。
最近はちまちまと小さな勝ち・負けを積み重ねている。
打ちたいなら打てばいいと開き直っている。
パチンコしか楽しみがない。本当に。
休みの日はパチンコのことばっかり考えている。
「変わりたい」…だなんて、嘘だ。自分自身を変えようとしていない。する気がない。
今更だけど自分のことを少し書こうと思う。
僕は大学を卒業したあと、大学院に行っていた。大学にずっと残って研究をしたいと思っていた。
だけど、自分が「何の」研究をしたいのかが分からなくなり、徐々に研究室に行けなくなっていった。
そして僕の行き場はパチンコ屋に替わった。
奨学金を食いつぶす勢いでパチンコにのめりこんだ。
「パチンコに行く=研究から逃げる」という構図が頭の中にできあがっていた。だから、逃げれば逃げるほど、パチンコから抜け出せなくなった。
大学院2年目の僕はアルバイトとパチンコしかしていない。
結局僕は修士論文が書けないまま、今の勤め先に入社することになった。「大学院修了見込」で履歴書を出していたから内定を取り消されるのではないかと思った。でもそこは何とかなった。
社会人になった後も大学院には休学届を出して籍を残していた。
退学するのも嫌だった。かといって勉強していたわけでもない。
延ばせるところまで休学を引き延ばした。
そして昨年で休学の期間が終わった。
僕はもう一度研究室に復帰することにした。
ボーナスをすべて学費に充てている。
なぜここまでして研究にこだわるのかは分からない。
でもここで退学してしまったら一生後悔してしまうんじゃないかと思った。
仕事しながら修士論文を書くなんて簡単にできることではない。休みの日は仕事の疲れで何もする気が起きない。
勉強なんてしたくないからパチンコを打つ。
でもそれではないけないと思い、このブログが始まった。
でもやっぱり禁パチはできそうにない。
今はこう思っている。
あと一年、研究を頑張ろう。
パチンコに行ってもいい。でもその代わり、勉強もする。
実際に今日も昼間は勉強していた。そのあと打ちに行った。
それでいいではないか?
正直なことを書こう。
パチンコがない生活など、今の僕には考えられない。
パチンコだけがつまらない生活に刺激を与えてくれている。
そうなんだ、こんなつまらない生活。こんな苦しい生活。
何のために苦しんでいるんだ?論文を書くためだ。
そのためならパチンコにだって行ってもいい。
「だったら禁パチブログなんて書くなよ」と思われるかもしれないが、いつかはパチンコをやめないといけないと思っている。
その「いつか」がいつになるかは分からない。
もうちょっと先になりそうだ。